本日よりタミヤのドイツⅢ号突撃砲G型(初期型)の製作を開始します。
戦車のプラモデルは小学生の頃に作って以来で事実上めて製作することになるため、書籍を数冊購入して参考にしながら進めていこうと思います。
目次
参考にした書籍に関して
戦車の作り方的な書籍を3冊購入しましたが、一番参考になったのはモデルグラフィックス(2023年1月号)でした。
この号の特集は「完成までの一本道」と題して組み立てからウェザリングまで順を追って分かりやすく解説されています。
見出しをご紹介すると下記の通りです。
- 組み立て
- サーフェイサー吹き
- パネルラインにシェード色吹き
- ダークイエローで基本塗装
- ダークイエローでハイライト塗装
- 三色迷彩
- デカール貼り
- チッピング
- スミ入れ
- 雨だれ表現
- 排気管の錆
- 予備履帯塗装
- 木箱の塗装
- 転輪の塗装
- 足まわりのウェザリング
- 車体上面の埃塗装
- 車体垂直面のストレーキング
- シュルツェンの汚し塗装
- 給油口、車体前後の油汚れ
- 完成
以上なのですが、私のような初心者にも分かりやすく、ウェザリングに使用する塗料なども近所の模型店で入手可能な物が使われています。
砲身の組み立て
砲身はモナカ構造(2つのパーツを貼り合わせる)になっていて合わせ目消しが必要なので最初に作業します。
タミヤの接着剤(白蓋)で接着し、24時間置いてからヤスリ(400番・600番)を掛け、サーフェーサーを吹いて仕上がりをチェックしました。
車体の組み立て
車体上部と下部ですが、組み立てられる部品は全て取り付けてしまいます。
ネットや書籍で戦車の作り方を調べてみるとOVM(装備品)も付けてしまう作り方がメジャーなようですが、私の場合は取り付け後に綺麗に塗装する自信が無いので、最後に付ける事にしました。
転輪の組み立て
転輪も組み立ててしまいますが、悲しいことに非常に目立つパーティングラインがあります。
パーツは28個も有りけっこうな作業ですが、スルーする訳にもいかないのですべてヤスリ掛けしました。
余談ですが、写真で転輪を保持しているのは100均(セリア)で購入した指を放すと閉じるピンセットで、なにかと重宝しています。
本日はここまでです。
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