タミヤの陸上自衛隊90式戦車(1/35)を製作しています。
前回までで車体の組み立てと基本塗装が終わったので、本日は転輪と履帯(キャタピラー)を仕上げていこうと思います。
目次
転輪の塗装
ご覧の通りこのキットの転輪にはパーティングラインが無いため、ヤスリ掛けの工程を省略できてたいへん助かります。
転輪は段ボールに貼り付けゴム部分のブラック(タミヤのラバーブラック)を一気に塗装します。
続いてハセガワのカッティングテンプレートをゴム部分にあてがってマスキングし、ボディ色(グリーン&ブラウン)で塗装します。
転輪ゴム部分の塗装は他にも筆塗りする、マスキングテープを円形にカットしてマスキングする等の方法が紹介されていますが、私の場合は今回のカッティングシートを使ったやり方に落ち着きました。
履帯(キャタピラー)の塗装
履帯はタミヤのダークアイアン履帯色(LP-54)と茶色(LPー25)を1:1で混色して塗装しています。
ウェザリングペイントのファインダストとミディアムマットを専用うすめ液で溶いて履帯の表裏をウォッシングします。
今回は自衛隊なのであまり派手な汚しは施さず、この程度に留めました。
本日はここまでです。
最初の記事
タミヤ・陸上自衛隊90式戦車1/35の製作記1【車体の組み立てと下地塗装】
本日よりタミヤの陸上自衛隊90式戦車(1/35)の製作を開始します。 本命は既に購入してあるドイツのレオパルト2なのですが、迷彩塗装の難易度がめちゃめちゃ高いので90…