タミヤ・ドイツ戦車パンサーD型1/35の製作記6【ウェザリングの最終仕上げ(埃の表現)とワイヤーの取り付け】

 

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前回までで、ほぼほぼ車体全体のウェザリングが完了したので、本日は埃の表現と牽引ワイヤーの取り付けを行っていこうと思います。

目次

埃表現のウェザリング

タミヤ・パンサーD型(1/35)
水性ウェザリングペイント(クレオス)

埃表現のウェザリングは、車体の天面にのみ適度に薄めたウェザリングペイントのファインダストを点付けし、半乾き位の時に毛足の短い筆を使い専用うすめ液で伸ばしていきます。

タミヤ・パンサーD型(1/35)

うすめ液で伸ばし過ぎると眠たい感じになってしまうので加減が難しいのですが、写真で映えるほど濃くしてしまうと、実物を見るとやり過ぎ感が否めないのでやり過ぎ注意です。

牽引ワイヤーの取り付け

タミヤ・パンサーD型(1/35)
タミヤ・パンサーD型(1/35)

キットには牽引ワイヤー用という事でヒモが付属していますが、リアリティと接着剤の使用を最低限に抑えられることをを重視してモデルカステンのステンレスワイヤー(0.8ミリ)を使う事にしました。

ちなみにフック部分への取り付けは0.8ミリがピッタリで、0.9ミリだと太くて入らないので注意が必要です。

モデルカステンステンレスワイヤー&逆作用ピンセット

ワイヤーとフック部分の接着にはゼリー状の瞬間接着剤を使い、セリア(100均)で購入した逆作用ピンセットで圧着させます。

このピンセットは手を離すと閉じる構造になっていて、持っていると何かと重宝します。

つや消しクリアーでトップコート

フラットクリアープレミアム(ガイアノーツ)

ここまでで一通りの作業が完了しました。

途中の工程でセミグロスクリアーを吹いているので(デカールの密着&スミ入れのため)、最後にガイアノーツのフラットクリアープレミアム(つや消し)でトップコートしてつやを整えました。

本日はここまでです。

1/35 ドイツ戦車 パンサーD型【タミヤオンラインショップ】

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