アオシマのランボルギーニ・アヴェンタドールを製作しています。
前回の記事でも触れましたが、持病(メンタル)の不調により約1年の間プラモデル作りとブログの更新をお休みしていました。
そんな訳で、しばらくはたどたどしい作業もあるかと思いますが、できるだけ役立つ記事が書けるように心掛けていきたいと思います。
目次
余談:作業に取り掛かる前に
実は私アオシマのキットを作るのは初めてなのですが、このキットはランナー番号(AとかBとか)が無くて連番のパーツ番号しか付いていません。
意外にパーツ数が多く該当のパーツを探すのが大変なのですが、一手間かけて写真のようにマスキングテープを使って番号(FromTo)を振っておくと作業効率が大幅に改善されます。
ディスクブレーキの組み立て
このキットのディスクブレーキは、ローターとキャリパーが別パーツになっているため塗装が楽で本当に助かります。
塗装
- ローターを濃いグレー(私はクレオスの黒鉄色を使用)で塗装します。
- キャリパーをレッド(私はクレオスのハーマンレッドを使用)で塗装します。その際、レッドの発色を良くするため下地にピンクのサーフェイサーを吹いています。
- 続いて中心部分のグレー(先ほど塗装した)を一部残してシルバー(私はタミヤのフラットアルミを使用)で塗りつぶします。
- マスキングが困難なことと、完成したら奥まってよく見えないことから筆塗りで処理しました。
- 中央10個のボルト部分はシルバーで塗ることになっているので、タミヤのペイントマーカー(X-11)を皿に取り出し、爪楊枝を使って点付けしました。
- なぜかは分からないのですが、ペイントマーカーのX-11は瓶入りのX-11よりも輝きがあるので、今回のようなボルトの塗装時などには愛用しています。
- ボルト部分は非常に小さく何カ所かはみ出してしまったので下地の黒鉄色でリタッチしましたが、ホイールが付くとほとんど見えなくなるので、ほどほどで良いかと思います。
組み立て&シールの貼り付け
- パーツを組み上げました。ブレーキに関しては接着剤は不要で、パチンとハメ込むだけとなっています。
- キャリパー部分の文字はシールかデカールを選択できるようになっています。奥まった部分であること、デカールにするメリットが特に無いこと、作業効率を考慮して私はシールにしました。
ホイールの組み立て
幅広ホイールは2パーツ構成になっています。タミヤのセミグロスブラック(ラッカー)で塗装しました。
サスペンションに該当するホイールの取り付け部分は可動式で、完成した後でも車高を変えることができます。
ホイールの中心に貼るマークはシールかデカールが選択できるのですが、微妙にRが付いた部分にシールは厳しいかと思うので私はデカール選びました。
貼ったデカールには剥がれ防止のために速乾UVレジン液(ダイソーで購入)を塗布しておきます。
特に高価なものではないので、UVライト(レジン用)を使うとすぐに固まって効率的です。
1/24 アオシマ・LBワークス ランボルギーニ アヴェンタドール リミテッドエディションVer.1 【Amazon】
本日はここまでです。
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