MG版のサザビーVer.kaですが、本日完成です!
結局18日間掛かりました。
今まで作ったガンプラの中で最も大変でしたが、最も素晴らしいキットでもありました。

塗装レシピ
以前からサザビーを作るならキャンディメタリック塗装でと決めていたので、パーツの多さに圧倒されつつも、初志貫徹で実行を決意(笑)
結局、外装パーツの塗装だけで6日間も掛かりめちゃめちゃ大変でしたが、満足のいく仕上がりになりました。
レッドの塗装
ウィノーブラックで下地を作り、GXメタルレッドで塗装し、クリアーレッドで仕上げています。
- GXメタルレッド(クレオス)
- クリアーレッド(ガイアノーツ)

暗いレッドの塗装
ウィノーブラックで下地を作り、GXメタルブラッディレッドで塗装し、クリアーレッドで仕上げています。
- GXメタルブラッディレッド(クレオス)
- クリアーレッド(ガイアノーツ)

明るいレッドの塗装
ウィノーブラックで下地を作り、GXメタルレッド(クレオス))で塗装し、クリアーレッドは吹いていません。
GXメタルレッドはレッドと言いながらかなりピンクっぽい色目なのですが、それがかえって良いあんばいになりました。

トップコート
トップコートにはガイアノーツのEX03クリアーを使っています。
カーモデルを作る際に愛用している光沢クリアーです。
カーモデルでは最後に研ぎ出しをするのですが、ガンプラでそんなことは到底無理なので吹きっぱなしで終わらせています。

内部フレーム
内部フレームは、このサイトではおなじみのメカサフスーパーヘヴィ(ガイアノーツ)で塗装しています。

ビームサーベルとビームトマホークの塗装
ビームサーベルとビームトマホークは、そのままではオモチャっぽいので塗装しました。
- 蛍光グリーン(クレオス)
- 蛍光イエロー(クレオス)
- クールホワイト(クレオス)


完成
そんなわけで、MGサザビーVer.ka、無事完成しました!
ところで1枚目の写真がベストショットなのですが、この1枚だけ屋外(ベランダ)で撮影しています。
いつもガンプラの撮影にはリングライトを使っているのですが、屋外の光は言うなれば面光源なので、なめらかな艶が出ています。
これだけ巨大なキットだと誤魔化しが効かないと言うか、リングライト(点光源)だとどうしてもキレイに撮れないことが分かりました。
室内で面光源を確保するのは容易ではないので、今後の課題です。

LEDのモノアイが効いてます。
極力円形に発光するように、光を拡散してしまうモノアイシールドは付けていません。



ビームサーベルとビームトマホークは蛍光色でグラデーション塗装しましたが、なかなか良い感じに仕上がったと思います。



ちなみにこのキットは可動域が広くいろいろなポージングが可能で、アクションベースに対応しているのですが、いかんせん、その巨大さから我が家の手作り撮影ブースには収まり切りません(笑)困ったものです。

MG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア MSN-04 サザビー Ver.Ka 1/100【楽天市場】
キットが届いて箱を開けた瞬間は完成できないかもとビビってしまいましたが、そこはバンダイクオリティなので、時間と気力があればなんとかなることが分かりました。
気軽に作れる代物ではありませんが、一度は作っておきたい素晴らしいキットでした。
本日はここまで。
最初の記事
