タミヤのシャーマンイージーエイト(1/35)を製作しています。
本日はウェザリングの最終仕上げ(主に車体と砲塔の天面)と、フィギュアを組み立てていきます。
目次
ウェザリングの最終仕上げ
残すは車体天面のウェザリングのみになりましたが、こちらはタミヤのウェザリングマスター(Aセット)を使って埃を被った感じにしてみようと思います。
ウェザリングマスターに付属している筆は使い勝手が良くないので、代替品として100均(ダイソー)で購入したアイシャドウブラシを使って作業しました。
実車の車体と砲塔の天面はそれほど汚れないのかもしれませんが、プラモデル映えを考えると多少は手を入れたいところです。
とは言えやり過ぎると全体がボケてしまうので、ウェザリングマスターのライトサンドをうっすらと乗せてみたのですが、ウェザリングは奥が深すぎいくらやってもきりがないので、この辺りで手を止めようと思います。
フィギュアの組み立て
今回はフィギュア(コマンダー)も乗せてみることにしました。
- 顔に関しては唇は塗ったのですが、黒眼は何度トライしても上手くいかないので入れませんでした。ちなみにタミヤのカタログをルーペで拡大して見ても描いていないように思えます。
- ゴーグルはクリアーパーツです。表側をマスキングして内側をエナメルのセミグロスブラックで塗装し、縁を残して綿棒で拭き取りました。
- ゴーグルのバンドは1ミリのマスキングテープをブラックで塗装し巻き付けました。
- 胴体(ジャンパー)はダークイエローで全体を塗装し、レッドブラウンでシャドウを入れ、バフのドライブラシでハイライトを加えました。
余談ですがこのフィギュアのように掴み所の無いパーツを保持する際にはコクヨのひっつき虫を使っています。
粘着力が強いのに綺麗に剥がせて何度も繰り返し使えるので、今や必需品となっています。
本日はここまでです。
次の記事
タミヤ・アメリカ戦車シャーマンイージーエイト1/35の製作記6【完成】
タミヤのシャーマンイージーエイト(1/35)ですが、所々難しい部分も有ったものの本日で無事完成しました。 戦車は前回のドイツⅢ号突撃砲G型に引き続きこれが2作目です…
最初の記事
タミヤ・アメリカ戦車シャーマンイージーエイト1/35の製作記1【車体の組み立てと転輪のパーティングライ…
本日よりタミヤのアメリカ戦車シャーマンイージーエイト(ヨーロッパ戦線)の製作を開始します。 前回ドイツⅢ号突撃砲G型を作って以来、戦車はこれでプラモデル人生2作…