タミヤのグラマンF-14Aトムキャット(1/48)を製作しています。
本日は6個の翼をやっつけてしまおうと思います。
後ほど詳しく説明しますが、私にとっては主翼がある意味このキットの最難関なので少々気が重いですが。。
水平尾翼の塗装
例によって、簡単なパーツから始めます(笑)
まずは水平尾翼ですが、予めクールホワイト(クレオス)で全体を塗装した後、マスキングしてシルバーで塗り分けます。

指定色はTS17アルミシルバーですが、手持ちが無いのでクレオスのシルバーで代替しました。

垂直尾翼の塗装
水平尾翼は簡単でしたが、垂直尾翼は少々手間が掛かります。
大判デカールを貼るので光沢のブラック(私はクレオスのウィノーブラックを使いました)で全体を塗装し、イエローで塗る先端を残してマスキングします。

ブラックの上にイエローを塗っても発色しないので、ホワイトサーフェイサーとクールホワイトを吹いた上からイエローを塗装しました。
イエローはTS47クロームイエローの指示ですが、クレオスのキアライエローにレッドを少々混ぜて代替しています。

続いてシルバーで塗る部分を残してマスキングします。

水平尾翼同様、クレオスのシルバーで塗装しています。

デカールも貼ってしまいました。
十分に乾燥させた後、ガイアノーツのEX03クリアーでコートしてデカールを保護&圧着させます。
EX03クリアーは光沢ですが、最終的にセミグロスクリアーを吹いて艶を調整します。

ちなみに、デカールを貼る際には必ずマークセッターを使っています。
マークセッターを使うのと使わないのとでは、密着性に差がでるので。

主翼の塗装
さて、いよいよ後回しにしていた主翼ですが、その理由がおわかりでしょうか?
下の図面のようにジグザグに塗り分けなければならないのです(泣)
下面ならスルーするのもアリかと思いますが、残念ながら上面なので無視するわけにはいきません。

なので、まずクールホワイト(クレオス)で塗装し、

気合い一発でマスキングしました!
このマスキングが難しいのは、一旦刃を入れたらひと筆書きで最後まで切り抜かなければならないところです。
コツは、爪楊枝を使ってマスキングテープをモールドにしっかり圧着させる事と、新品の良く切れるカッターを使う事でしょうか。
あとは集中力と度胸です(笑)

ちょっと怪しい部分もありますが、なんとか塗り分けられました。

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疲れ果てたので、本日はここまで。
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