タミヤのグラマンF-14Aトムキャット(1/48)を製作しています。
本日は重い腰を上げて一番厄介なコックピットを作っていきますが、完璧は求めずストレスにならない程度に作って行こうと思います(笑)
コックピット本体の塗装
コックピット本体の塗装ですが、持ち手で掴むことができないので、割り箸に布テープを両面テープ状にして貼り付け固定しました。
指定色はXF19スカイグレイですが、クレオスのエアクラフトグレーにクールホワイトを混ぜて調色しています。
塗ってしまってから感じたのですが、ちょっと青味が強すぎたような気もします(資料で確認した訳ではありませんが)
まあ、これはこれで良しとして先に進みます。

計器板の塗り分け
ここから地味〜な作業の始まりです(笑)
ブラックで塗る部分を残してひたすらマスキングしていきます。

塗装してマスキングテープを剥がすと、こんな感じになります。
グレーもブラックもツヤツヤですが、最後にセミグロスクリアーを吹いて整えます。

ちなみに説明書ではスイッチ類の塗装が細かく指示されていますが、私は塗りません(キッパリ!)
爪楊枝を使って点付けしようかとも思いましたが、あまりにも小さくて諦めました(笑)
下手に塗って汚くなるくらいなら、塗らない方がマシかと。

後席計器板(レーダー)の組み立て
レーダー本体はクリアーパーツで、クリアーグリーンとセミグロスブラックで塗装する指示になっています。
まずクリアーグリーンで塗装した後、マスキングしてセミグロスブラックを塗りました。

計器板に取り付け、デカールを貼るとこんな感じになります。
なかなか格好いいのですが、完成するとほとんど見えなくなるのでしょうね(苦笑)

コックピットの組み立て
そんなわけでコックピット完成しました。
思いきり手を抜いてスイッチ類は一切塗装しませんでしたが、なかなかいい雰囲気なのでこれで良しとします。
コックピット内を完璧に作れる飛行機モデラーさんは本当にすごいですね。

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本日はここまで。
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