本日より、HGUC版のゴッグを製作していきます。
部品点数はこんな感じです。
めちゃめちゃ少ないですが、単純な故の難しさがあるような気がします。
目次
メガ粒子砲の後ハメ加工
いちばん厄介なのは腹部のメガ粒子砲(赤いパーツ)で、下の写真のように挟み込む構造になっています。
この通りに組んでしまうと塗り分けが難しいので、後ハメできるように加工しようと思います。
ビフォーの写真を撮り忘れてしまって申し訳ありませんが、左右の突起の反対側にも同様の突起が付いているので、ニッパー等で切り取ってしまいます。
更に、矢印の部分の出っ張りも切り取ります。
そうすると、下の写真のようになります。
続いて、腹部パーツの矢印部分を写真の位置でカットします。
中央のポリパーツは接着剤で固定し、はめ殺しにしました。
メガ粒子砲を取り付ける側のダボ穴は、入り口をカッターで広げてハメやすくしておきます。
以上の作業で、メガ粒子砲を後からスポッと差し込めるようになります。
合わせ目消しとアイアンネイルのシャープ化
脚、腹、腰、胸にはガッツリと合わせ目が発生しますので、入念に消してやる必要があります。
ゴッグはガンプラには珍しく合わせ目だらけです(泣)
アイアンネイルは10本もあってたいへんですが、キットのままでは先丸でもっさりしているので、ヤスリで削ってシャープにしました。(下が加工前、上が加工後)
以上、ゴッグの基本工作でした。
次回は腹部の後ハメ加工をご紹介したいと思います。
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HGUC ゴッグの製作記2【腹部の後ハメ加工】
HGUC版のゴッグを製作しています。 前回はメガ粒子砲の後ハメ加工と、アイアンネイルのシャープ化を行いましたが、本日は、腹部の後ハメ加工をやっていこうと思います。...