本日より、HGUCザク・ハーフキャノン(オリジン版)を製作していきます。
オリジン版のザクと言えば後ハメ加工が定番ですが、今回、後ハメ加工は最小限にしてマスキングでの塗り分けに挑戦してみました。
目次
肩アーマーの後ハメ加工
通常オリジン版のザクを塗装する際には、腕、脚、肩アーマーを後ハメ加工するのですが、けっこうな手間と時間が掛かり面倒です。
そこで今回は、肩アーマーのみ後ハメ加工を施し、腕と脚はマスキングして塗装することにしました。
加工はいたって簡単で、肩アーマーを取り付けるパーツをC字型になるように切り欠くだけです。
下の写真は加工前の状態です。
続いて加工後です。
これだけで肩アーマーを後からハメ込むことができます!
腕と脚のマスキング塗装
マスキング塗装に関しては、外装パーツの塗装→マスキング→フレーム部分の塗装の手順で行いました。
テープでのマスキングが難しいエッジ部分にはマスキングゾルを使っています。
テープを剥がしてみたところ、上手く塗り分けられていてひと安心です。
結果として後ハメ加工とマスキングとではどちらが楽かと言えば、けっこう微妙なところですね。
失敗するリスクが少ないという意味ではマスキングの方が良いかなと思いました。
後ハメ加工が良いという方は、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にされてください。
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本日はここまで。
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