HGUC ドムトローペン(サンドブラウン)の製作記1【後ハメ加工〜合わせ目消し】

 

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本日よりHGUCドムトローペン(サンドブラウン)の製作を開始しました。

ガンプラの品薄状態が続く昨今、やっとのことで入手できたドムトローペンですが、やっぱりドム系はいいですよね。

目次

合わせ目消し

このキットは、組み立てに関してはなんら難しいところは無いのですが、合わせ目のオンパレードで、合わせ目消しが製作のポイントになります。

下の写真のパーツはすべて合わせ目が発生します。

ここでちょっとしたミスをしてしまいました。

塗装まで済ませて組み立ての段階で気付いたのですが、肩のパーツも2分割になっていました。

これから作られる方は注意してください。

いちばん大変だったのはバズーカ砲の合わせ目消しです。

毎度おなじみのモナカ割構造、なんとかならないのでしょうかねぇ。

合わせ目の接着には流し込みタイプのMr.セメントSP(スーパーパワー)を使いました。

この接着剤は速乾性、且つ、強力に接着できるので合わせ目消しには重宝しています。

後ハメ加工

ドムトローペンは腕の関節部分と腹部に簡単な後ハメ加工が必要になります。

腕の後ハメ加工

まず関節部分のパーツですが、腕のパーツで挟み込む構造になっています。

そのまま組んでしまうと塗り分けが困難になってしまうので後から差し込めるようにします。

写真は加工前の状態です。

加工後です。

丸で囲ったダボ穴の上側をC字型に切り欠くことで、後から関節パーツを差し込めるようになります。

差し込む際には接着剤で固定すると万全です。

腹部の後ハメ加工

腹部も胸部パーツで挟み込む構造になっています。

そのまま組むと塗り分けが困難になってしまうので後ハメ加工で対処します。

腹部パーツの矢印部分の出っ張りを、

こんな具合にカットします。

加工自体はいたって簡単なのですが、胸部と腹部を組み合わせる際、接着しろがわずかしかないので強力な接着剤が必要です(写真の矢印部分で接着します)。

ちなみに私は前出のMr.セメントSPを使って接着しました。

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以上で後ハメ加工は完了です。

ザク系の後ハメ加工に比べたら格段に楽なので助かりますね(笑)

 

本日はここまで。

 

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