HGUC版のザクⅡタイプC(オリジン)を製作しています。
前回までで後ハメ加工と合わせ目消しが完了しました。
今回は塗装しつつ組み立てて完成させたいと思います。
組み立て
前回施した後ハメ加工のおかげで、腕、脚ともに無地完成しました。
ちなみに脚を伸ばした状態では動力パイプはハマりません。
動力パイプの一方(上側)を差し込んでから、脚を直角に曲げてもう一方を差し込むのですが、かなりギリギリです。
私は無理やり押し込みましたが、場合によってはパーツを少し削ったほうが良いかもしれません。
胸部です。
実は肩に合わせ目があるのですが、これを消すのはかなり面倒くさい作業になるのでスルーしました。
もう一度ザクを作る機会があったら、その時はちゃんと消すと思いますが、今回は時間が無かったので。
モノアイにはHアイズを使用していますが、裏面にハセガワのミラーフィニッシュを裏打ちして光を拾うようにしています。
ピンバイスで穴を開け、デコプリンセスで接着しました。
バズーカ砲のスコープ部分にもHアイズを埋め込みました。
塗装レシピ
ザクで難しいのは調色ではないでしょうか。
量産型にしろ、シャア専用機にしろ微妙な色なので毎回悩むところなのですが、今回はけっこう納得の色ができました。
ちなみに黒立ち上げのグラデーションで塗装しています。
ボディの薄いグリーンの塗装
- ロシアングリーン(クレオス)
- ニュートラルグレー(クレオス)
- クールホワイト(クレオス)
ボディの濃いグリーンの塗装
- カーキグリーン(クレオス)
- ブラック(クレオス)
- グリーン(クレオス)
トップコート
トップコートはガイアノーツのフラットクリアープレミアムを愛用しています。
艶消しでありながら塗膜がしっかりしています。
内部フレームの塗装
フレーム、マニピュレーターはメカサフスーパーヘヴィで塗装しています。
濃い色の機体はスーパーヘヴィ、白い機体などはヘヴィといった感じで使い分けていますが、どちらかと言うとスーパーヘヴィの色味の方が好きですね。
武器類の塗装
武器類は最近、クレオスのジャーマングレー(40)を使っています。
説明書の指示ではもっと明るいグレーなのですが、これくらい濃い方が重厚感があって良いような気がします。
完成
そんなわけで、ザクⅡタイプC完成しました!
オリジンザクは下から見上げるアングルが一番格好良いので、そんな写真ばかりですがご覧ください。
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本日はここまで。
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