ガンプラは全くの初心者ですが、カーモデル製作の合間にガンダムRX-78-2(1/144)を作ってみました。
正確には小学生の頃に一度作ったことがあるのですが、それ以来約30年ぶりなので事実上初ガンプラです(^_^)
世のガンプラモデラーさん達の素晴らしい作品を見るととっても敷居が高く感じますが、まずは塗装無し(素組みというのでしょうか)でどこまでリアルに出来るかやってみようと思います。
パーツは下の写真のような構成です。
価格(実売800円前後)を考えると多すぎず、少なすぎず、丁度良い量なのではないでしょうか。
ランナーごとに着色成型されているので、塗装しなくても気軽に楽しむことができます。
っていうか、ガンプラをすべて塗装して仕上げようと思うと一気にハードルが上がってしまい、ちょっと気軽にと言うわけにはいかないので後々十分に時間が取れる時にチャレンジしてみたいと思います。
では早速組み立てていきたいと思いますが、今回、何はともあれ重要になるのが部品をランナーから切り離した際に発生する「バリ」の処理です。
塗装する場合でももちろん必須の作業ですが、塗装しないとなると誤魔化しが効かないので400番・800番・1200番・2000番のヤスリで念入りに磨くことにします。
ちなみにヤスリは100均(セリア)で買ったスポンジヤスリです(^_^)
ボディ、組み立てました。
組み立て自体は難しいことはないのですが、似て異なる部品が多いので説明書をよく見ながら作業する必要があります。
成型色は、いわゆる「青」「赤」ではなく、ちゃんとガンダムの色をしています。
ちなみにブルーを自分で塗る場合は、インディブルー60%+ホワイト40%+ブルー少量を混色する指示になっています。
組み立てと同時に墨入れもしています。
下は墨入れ後の写真です。
墨入れには、タミヤの墨入れ塗料ブラックを使っています。
頭部を組み立てました。
ホワイトの成型色もいわゆる「白」ではなく、絶妙なガンダムホワイトです。
こちらも自分で調合するとホワイト100%にペールグリーン、グレー、イエローを少量加える指示になっています。
目はシールが用意されています。
墨入れするとこんな感じです。
脚です。
左が墨入れ前、右が墨入れ後です。
素組みとは言え、墨入れはすると引き立ちますね!
腕、腰を組み立てました。
腰の黄色いV字はシールです。
一通りの部品が組み上がったので、フラットクリアーでトップコートをして艶を整えました。
使ったのはこれ!クレオスの「つや消しプレミアムトップコート」です。
初めて使ったのですが、なかなかしっとりとした質感に仕上がり大満足です。
水性なので、墨入れを侵すこともないのでガンプラ製作には適しているのではないでしょうか。
無事完成しました!
ガンプラって、予想以上に面白いですね〜。
ちょっとハマってしまい、早速次のキット(グフカスタム)を注文してしまいました(^_^)
今度は頑張って全塗装にチャレンジしてみたいと思います。