HGUC ジムカスタムの製作記1【後ハメ加工〜合わせ目消し】

本日よりHGUCジムカスタムを製作しています。

簡単に作れるだろうと高をくくっていたのですが、いざ着手してみるとバリバリ後ハメ加工が必要で、けっこう面倒くさいです。

簡単そうに見えるキットほど手が掛かるのは、ガンプラあるあるですね(笑)

目次

胸部と頭部の合わせ目消し

胸部です。

脇腹は段落ちモールドになっていますが、肩に合わせ目が発生します。

頭部にもバッチリ合わせ目がありますが、これらは普通に接着できます。

ちなみに接着にはMr.セメントSP(スーパーパワー)を使いました。

腕の後ハメ加工

腕にもしっかりと合わせ目が発生しますが、説明書の指示通りに組み立ててしまうとフレーム(関節)の塗り分けが困難になってしまうので後ハメ加工します。

下の写真は腕のパーツ(加工前)ですが、丸で囲った部分を削り取ります。

次の写真は加工後ですが、こんな感じになればOKです。

更にフレームパーツの矢印の部分を切り欠きます。

下の写真のように切り欠けば、腕の後ハメ加工は完了です。

先ほどの外装パーツを組み立てた後、フレームを差し込めるようになります。

肩アーマーの後ハメ加工

肩アーマーにも合わせ目が発生するので、後ハメ加工で対処します。

下の写真は加工後ですが、矢印の部分をC字型に切り欠くことで、肩のフレームパーツが差し込めるようになります。

尚、肩アーマーに挟み込むようになっているこの赤いパーツは、十字の突起を削り取って後から差し込むようにします。

脚の後ハメ加工

脚に関しては、太股は段落ちモールドになっていますが、ふくらはぎに合わせ目が発生します。

内部フレームの一部をカットすることで後ハメ加工が可能です。

まず、下写真の矢印部分のピンを根元からカットします。

続いて、四角で囲った部分をカットします(反対側もカットする)。

前の写真の四角で囲った部分を、別の角度から見たのが次の写真です。

このようにH型になるようにカットします。

HGUC 機動戦士ガンダム0083 RGM-79N ジムカスタム

以上で後ハメ加工は完了です。

ジムだから簡単だと思いきや、後ハメ加工のオンパレードでしたね(笑)

本日はここまで。

 

 

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