今回はサラリーマンモデラーの視点から最近買って良かったプラモデル製作に役立つ道具を厳選して3つご紹介します。
いずれも作品のレベルアップ、作業の効率化(時短)に役立つツールです!
アルティメットニッパー(ゴッドハンド)
買ってよかった第1位は、ゴッドハンドの「アルティメットニッパー」です。
たかがニッパー、されどニッパーですがアルティメットニッパーは驚愕ですね!
大袈裟でなく、こんなによく切れるプラモデル用ニッパーが存在していたとは驚きました。
わずかな力でスパっと切れて、切り口はほとんど白化しません。
ゲート跡がほとんど残らないのでその後のヤスリ掛け作業も大幅に省力化できます。
すべてのモデラーさんにオススメですが、なかでも素組みをするガンプラモデラーさんには必須アイテムではないでしょうか。
ただ、このニッパー、他の一般的な商品と比べたら高価なのが難点ですが、そのスペックを考えると投資する価値ありです。

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マジックヤスリ(スジボリ堂)
買ってよかった第2位は、スジボリ堂の「マジックヤスリ」です。
持ち手の裏にマジックテープでヤスリが付いていています。
紙ヤスリとスポンジヤスリも適材適所でもちろん必要ですが、大きな面を研磨する時やエッジを出す際にはマジックヤスリがめちゃめちゃ楽で、作業効率アップには欠かせません。
番手は220番から1500番まで揃っているのでプラモデル製作には十分ですし、ホルダーの色は5色あるので番手によって色分けすると良いでしょう。
裏技ですが、削りカスで目詰まりした時は、激落ちくんなどのメラミンスポンジで擦ると瞬時に復活しますよ。


スタンドルーペ
買ってよかった第3位は、スタンドルーペです。
プラモデル作るうえで、細かい筆塗り塗装は避けて通れないもので、どのジャンルでも多かれ少なかれ発生する作業ではないでしょうか。
私は歳のせいか(そうは思いたくないのですが)小さなパーツの塗り分けが辛くなってきました(^_^)
そんな折、試しにスタンドルーペを使ってみたのですが、これは楽ですね〜今まで塗り分けを諦めていたような部品でもかなり上手に塗れるようになりました。
そんなに高価な物は必要ないですが、あると重宝しますよ。

スタンドルーペに関してはこちらの記事にも詳しく書いています。
