前回塗装したグレーのサーフェイサー（クレオス1500番）が十分に乾燥するのを待って、ガイアのパールシルバーを塗装しました。今回、他のシルバーを使わずにガイアのパールシルバーにしたのには訳があります。最終的にクリアーブルーを重ねてメタリックブルーに仕上げる予定なのですが、極力、メタリックの粒子を目立たせたくなかったからです。ガイアのパールシルバーは粒子が非常に細かくほとんど目視できないため、実車に近い質感が得られます。
また、今回ホワイトではなくグレーのサーフェイサーを使ったのにも理由があります。ガイアのパールシルバーは隠蔽力が弱く下地の色を透過するので、ホワイトのサーフェイサーだと最終的にクリアーブルーを重ねた際に明るくなりすぎ、おもちゃっぽくなる事が予想されます。これを回避して落ち着いたトーンに仕上げたかったので、グレーのサーフェイサーにしました。
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本日は、ここまで。
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