
タミヤの西ドイツ対空戦車ゲパルトを製作しています。
今回は足回り(転輪・履帯)の塗装と全体のウェザリングを行っていこうと思います。
足回りの塗装
転輪の塗装

組み立てた転輪は両面テープで段ボールに貼り付け、ゴム部分を一気に塗装していきます。
指定ではフラットブラックなのですが、コントラストが強すぎるのでクレオスのタイヤブラックを使いました。

内側のオリーブドラブの部分はゴム部分に円形定規(ハセガワトライツール・カッティングテンプレートC)をあてがってマスキングしながら塗装しています。
ゴム部分を筆塗りする方法もありますが、仕上がりの綺麗さとタイムパフォーマンスを考えてこの方法に行き着きました。

ちなみに内部はブラックが吹き込んだ上から塗装するので、オリーブドラブが暗く沈み込まないよう若干ホワイトを混ぜ明度を上げて塗装しました。
履帯の塗装


履帯も段ボールに固定して一気に塗装します。
説明書にはなぜか色の指示が無いのですが、タミヤのダークアイアン(LP-54)とNATOブラウン(LP-59)を1.5対1.0の割合で混色して塗装しました。
ダークアイアンだけでも悪くないのですが、ブラウンを加えると色に深みが出ます。
と、ここまでは良かったのですが、乾燥後に塗装が剥がれていまうという大問題が発生しました(泣)
どうやら古いキットの履帯をラッカー塗料で塗装するとこのような事が起こるようで、ネットで調べるとアクリジョン(クレオス)を使うと大丈夫という情報もありました。
この件に関してはタミヤから履帯を取り寄せ検証し後日記事にしようと思いますが、説明書に一言書いておいてほしかったなと思いました。
デカール貼り

デカールに関してはシルバリングの防止と密着性を高めるために光沢クリアーを吹いた上から貼り付けます。
十分に乾燥させた後、艶合わせとデカール保護のために艶消しクリアー(今回はガイアノーツのEx10)を吹いて仕上げます。
ウェザリング
車体上部のウェザリング

比較的新しい(1970年代)対空戦車なのでコテコテの汚れにならないよう注意し、スミ入れと埃表現に留めてチッピングやスレーキングは行いませんでした。
スミ入れ

スミ入れはMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンとブラックを混ぜて行いました。
一般的にはあまり濃い色でスミ入れすると汚くなりがちですが、オリーブドラブのような濃い色の場合はブラックを多めにしたほうが引き締まります。
埃表現

車両の天面にはタミヤウェザリングマスターAセットのライトサンド(中央)をふわっと置くように塗布しています。
ただ油断すると多く付きすぎてしまいますが、そんな場合は水を浸した綿棒で擦ると落とす事ができます。
車体下部のウェザリング

車体下部に関してもウェザリングマスターAセット(タミヤ)のサンドとライトサンドを混色しながら汚し過ぎないように気をつけながら塗布しました。


転輪は埃が溜まっている状態をイメージして、Mr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュを少量流し込んでいます。
この車両は転輪の奥はほとんど見えないので基本塗装以外は何もしていません。
本日はここまでです。
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