
タミヤのニッサンスカイライン2000GT−R(ハコスカ)ストリートカスタムを製作しています。
トップコートが乾燥したので研ぎ出しを行い細かいパーツ類を取り付け本日完成させようと思います。
ボディの研ぎ出し

研ぎ出しは通常4000番から始めるのですが、今回はトップコートの状態が非常に平滑で状態が良かったので6000番から開始しました。
神ヤスの6000番→8000番→10000番の順に研いでいき、タミヤコンパウンドの細目→ハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げました。
ハコスカのボディは随所に凸部があるので、削り過ぎて下地を出してしまわないよう十分に注意する必要があります。
窓枠の塗装

窓枠塗装は説明書ではクロームシルバーの指定になっていますが、タミヤのクロームシルバーは輝きに欠けボディのアルミシルバーと大差無いため、スパークリングシルバーで塗装したところなかなか良い仕上がりになりました。
ちなみに窓(クリアーパーツ)は4分割になっているうえに接着代がほとんど無いので流し込み接着剤がおすすめです。
外回りパーツの取り付け


ハコスカの外回りはメッキパーツがてんこ盛りなのですが、いちいちメッキを剥がして接着するのも面倒なので私はコニシのボンドパーツ用を使っています。
塗装を侵さず、はみ出してもこそげ取ることができるので1本あると重宝しますよ。
完成
そんなわけで、窓枠塗装など若干の失敗したところもあるもののとりあえず完成しました。





製作後記
最近最新のキットばかり作っていましたが、旧車も味があっていいですね〜!完成してみるととても格好良いです。
ただしそれなりに古いキット(2014年発売)なので多少組み立てにくい部分があるのはやむを得ないと思います。
それよりこのキットの最大のポイントは窓枠塗装ではないでしょうか。
私は大の苦手なのですが、メッキ調の窓枠をきれいに塗る事ができればこのキットを制覇したようなものだと思います(笑)
あと、メッキパーツに加えてエッチングパーツも付属しているので前出の水性ボンドは必需品です。
ちなみにこのキットにはフィギュアとシートベルトも付属しています。
面倒くさいので省略しましたが時間と心に余裕がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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