
タミヤのイスラエル軍戦車M51スーパーシャーマンを製作しています。
前回までで塗装が完了したので、今回は車体、転輪、履帯のウェザリングなどを行っていこうと思います。
ちなみにウェザリングのマテリアルに関しては近所の模型店などで簡単に入手できる物に限って使うようにしています。
デカール貼り

ウェザリングに入る前にデカールを貼りますが、シルバリングを防止し密着性を高めるためにセミグロスクリアー(ガイアノーツEx9)でコートしておきます。
デカールが完全に乾燥しスミ入れも終わった段階でフラットクリアーでコートし直します。
ウェザリング
車体下部のウェザリング


車体下部に関してですが今回はタミヤのウェザリングスティック(サンド)を使ってみました。
ウェザリングスティックは言うなれば軟質のクレヨンのような感じで塗るだけでリアルな泥の表現ができますが、単に塗りつけるだけではなく水やアクリル溶剤を使って伸ばす(馴染ませる)こともできます。
転輪のウェザリング


最初に転輪のボルト部分にスミ入れ行いますが、Mr.ウェザリングカラーがスムーズに流れるように予めセミグロスクリアー(ガイアノーツEx9)を吹いておきます。

更にMr.ウェザリングカラーのサンディウォッシュとグレイッシュブラウンでスパッタリングします(スパッタリンググとは塗料を含んだ筆を棒でしごいて飛沫を飛ばす技法です)。
今回はちょっと失敗してしまい飛沫が大きすぎました。運に頼る部分が大きいですが、もう少し練習が必要でしたね。
車体上部のウェザリング

最初にスミ入れですが、転輪と同様に予めセミグロスクリアーでトップコートしておきます。
ちなみに艶消し塗装の状態でスミ(今回はMr.ウェザリングカラー)を入れても綺麗に流れず滲んでしまうので、面倒ですが一手間掛けた方が良い結果が得られます。

余分なスミの拭き取りにはガイアノーツのフィニッシュマスターを使うと細かい部分も綺麗に拭き取れて便利です。
フィニッシュマスターのスポンジ部分は洗浄することで何回も使用することができます。


続いて車体と砲塔の天面にウェザリングペイントのファインダストとベーシックホワイトを使って埃汚れを表現しました。
ただライトサンドという非常に明るい色に乗せているので写真で見てもほとんど分からないのですが(笑)


最後はチッピングですがどアップにするとちょっとやり過ぎてしまったのが丸わかりですね(笑)
もう少し控えめで良いと思いますが、ガンダムリアルタッチマーカーのブラウン1とぼかしペンを使って直接書き込んだりスポンジに含ませて擦り付けたりしました。
履帯のウェザリング

説明書では履帯の指定色はメタリックグレイですが、ダークアイアンとNATOブラウン(タミヤ)を1対1で混色して塗装しています。


続いてウェザリングですが、まずウェザリングペイントのファインダストとミディアムマッドをうすめ液で希釈し全体をウォッシング(塗りつける)します。


次にウェザリングカラーのサンディウォッシュとライトグレイッシュを使って履帯の両面をスパッタリングします(スパッタリングとは塗料を含んだ筆を棒でしごいて飛沫を飛ばす技法です)。

履帯の接着(圧着)に際しては逆作用ピンセットがあると便利です(100均セリアで購入)。


最後に凸部分をシルバーで塗装して履帯のウェザリングは完了です。
タミヤのペイントマーカー(クロームシルバー)をメモ用紙に塗り、履帯に擦り付けると良いあんばいに仕上がります。
余談ですがタミヤのペイントマーカーは非常に品薄なので見かけたら数本ストックしておくとよいでしょう。
本日はここまでです。
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