
本日より、ずっと温めていたマクラーレンセナ(タミヤ)の製作を開始します。
部品数も多く難しいのか思いきや、ネットではとても組み立てやすかったといった声が多数なので検証していこうと思います。
ボディ(外装)の塗装

乾燥に時間がかかるのでセオリー通りボディ(外装)の塗装から始めましたが、ご覧のようにバラバラ事件です(笑)
こんなクルマのプラモデルは初めてですが、研ぎ出しの際にエッジを削りすぎてすぐに下地が出てしまいそうなので、どうやって作業をするか悩みどころです。
カラーはセナと言えばこの色かなと思い、レッド(ピュアーイエロー+マイカレッド)にしました。
隠蔽力が低いので3回塗装した後、ガイアノーツのEx−03クリアーを2時間毎にこちらも3回塗装しました。
モノコックボディの組み立て

モノコックボディはブラックとセミグロスブラックで塗り分ける指示になっているのですが、予めブラックの部分は艶有りでそれ以外は半艶で成型されているのでびっくりしました。
ここまでやるかタミヤさんって感じで塗装するのがもったいないくらいですが、もちろん指示の色で塗装していきます。

塗り分けの順番としては先にセミグロスブラックを塗り、マスキングしてブラックを塗った方が楽だと思います。

ちなみにタミヤのセミグロスブラックはほとんど艶がなくフラットブラックに近いのが嫌なので、ガイアノーツを使っています。
まあ、好みの問題なのですがケースバイケースで使い分けしています。

パーツ数はめちゃめちゃ多くて説明書の通りに進めていくと一向に完成する気がしないので、パーツを全て切り出し同じ色はまとめて塗装していきました。
このあたりはガンプラのRGのような作り方ですが、左右で部品番号の異なるパーツもあるので注意が必要です。
又、ある程度は説明書の順番に準じつつも組み立てられる部分からどんどん組み立てていった方が、効率的に作業できると思います。
シートの組み立て


シート本体はセミグロスブラックなのですが、パッド?の部分は別パーツになっていてフラットブラックで塗る指定になっています。
マットな感じのブラックにしたかったので私はサーフェイサーのブラックで塗装しましたが、模型映えを考えると別の色(例えばレッド)にしてもよかったかもしれません。
窓の縁の塗装


窓パーツに関しては縁をブラックで塗る指示になっていますが、マスキングして塗装する訳にもいかないのでアクリル塗料で塗装してはみ出した部分はマジックリンで拭き取りました。
ブレーキ周りの組み立て


ブレーキローターですが、シルバーの部分はクレオスのスーパークロームシルバー2で塗装し、中央部分は円形定規
でマスクしてセミグロスブラックで塗装しました。
私の中ではクルマを作るにしても戦車を作るにしても円形定規は必須の道具になっています。

最近のキットでは多くなりつつありますが、キャリパー部分は別パーツになっているため塗り分けの手間が省けて大変助かります。
本日はここまでです。
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