タミヤのホンダNSX(初期型)を製作しています。
今回はウィンドウの塗装とボディの研ぎ出しを行っていこうと思います。
目次
ウィンドウの塗り分け
ウィンドウの塗装ですが、古いキットの常でマスキングシールが付属していません。
今は廃番になってしまったタミヤの曲線用マスキングテープを駆使してなんとか塗り分けましたが、マスキングシールが無いのは辛いですね(泣)
失敗してもリカバリーができるようにアクリル塗料のセミグロスブラックを使いました。
ちなみにアクリル塗料はキッチンマジックリンを使うと下地を傷めずに塗料を落とす事ができるのでデリケートな塗装の際に活躍します。
中研ぎと本番クリアー
いつもと違うアプローチなのですが、今回はクリアー塗装とクリアー塗装の間に中研ぎを入れてみようと思います。
Mr.ラプロスの4000番を使って可能な限り力を入れずに研ぎ出しました。
こんな感じで柚肌は解消され表面はつや消しの状態になります。
この後本番クリアーを吹くのですが、本当につやつやになるのか一抹の不安がよぎります(笑)
本番クリアーは、ガイアノーツのEx−03クリアーをクレオスのレベリングシンナーでシャビシャビに希釈(1:4)して2回ほど吹きましたが、ちゃんと艶が出たので一安心です。
1週間ほど乾燥させた後、コンパウンドで最終仕上げをしていこうと思います。
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本日はここまでです。
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