タミヤ・スズキGSX1100S KATANA(刀)の製作記2【塗装の続き】

 

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タミヤのスズキGSX1100S(刀)を製作しています。

本日も前回に引き続き塗装を進めていこうと思います。

目次

各部の塗装

ハンドルの塗装

ハンドルはフラットアルミ、セミグロスブラック、フラットブラックの3色で塗り分ける指定になっているので、まずフラットアルミをエアブラシで塗装します。

続いて境界線をマスキングテープ、隙間をマスキングゾルNEOで埋めセミグロスブラックで塗装し、最後にグリップ部分のフラットブラックを筆塗りすます。

更に矢印部分をセミグロスブラックで塗り分ける必要があるので、ハイキューパーツの円形マスキングテープでマスキングして塗装しました。

完成するとこんな感じになります。

ウィンカー・ブレーキランプの塗装

ウィンカーとブレーキランプはそれぞれクリアーパーツの裏からオレンジ、レッドを塗る指定になっています。

ですがそれではあまりにも趣に欠けるので、内部をスーパークロームシルバー2(クレオス)で塗装し、クリアーパーツはクリアーオレンジ、クリアーレッドで塗装しました。

サスペンションの塗装

サスペンションはメッキパーツになっています。

まず全体をアクリルのセミグロスブラックで塗装し、十分に乾燥したらマッジクリンを含ませた綿棒で凸部の塗装を落としていくと写真のような仕上がりになります。

一度乾燥したアクリル塗料はうすめ液では落ちないのでマジックリンを使います。

ホイールの塗装

ホイールは星形部分のエッジと外周部分をクロームシルバーで塗装する必要があるのですが、まともな方法では困難です。

今回はまずクレオスのスーパークロームシルバー2(ラッカー)で全体を塗装した後メタリックグレイ(アクリル)を塗り、マッジクリンを含ませた綿棒でシルバーにする部分を拭き取りました。

光の加減で若干分かりにくいのですが、拭き取りが完了するとこんな感じになります。

普通にタミヤのメタリックグレイで塗ってしまいましたが、シルバーとのコントラスト考えるともう少し濃い色に調色しても良かったかもしれません。

シートの塗装

シートはライトシーグレイと濃いブルー(ロイヤルブルー+フラットブラック)に塗り分ける必要があります。

マスキングにはタミヤの曲線用マスキングテープを使いましたが、このマスキングテープはメーカーでも廃番になってしまったので、どこかで見かけたら買い込んでおくことをおすすめします。

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本日はここまでです。

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