タミヤ・スズキGSX1100S KATANA(刀)の製作記1【合わせ目消しと塗装】

 

ページに広告が含まれる場合があります

 

本日よりタミヤのスズキGSX1100S刀(1/12)の製作を開始します。

このキットの発売はなんと1982年(この記事の執筆時点で42年前)なのですが、今でも現役で販売されているのはすごいことですね。

ただこれだけ古いと苦労させられる点も多いのかと思いますが、とりあえず作っていきたいと思います。

目次

合わせ目消し

パーツ数はこれしかないので組み立てではさほど苦労することは無さそうですが、主要なパーツはほとんど中央から分割されているので合わせ目消しに苦労させられそうです。

古いキットなので一番目立つタンクにもこれだけ盛大な合わせ目が発生します。

神ヤスの240番→400番→600番でヤスリをかけ、サーフェイサーを吹いて様子をみましたがうねってしまいました。

ヤスリ掛け、サーフェイサーチェックを何度か繰り返してなんとか成型できました。

古いキットに手を出した自分が悪いのですが、マフラーの合わせ目もすごいことになってますね(苦笑)

アッパーカウルにも合わせ目が発生するのですが、ヘッドライトを挟み込んで組み立てる構造になっているため、後からライトを取り付けることができるように矢印部分をC字形に切り欠いて後ハメ加工をしました。

その他フロントフェンダーも2分割なので合わせ目消しが必要ですし、パーティングラインも随所に走っているので根気よく対処していく必要があります。

塗装

ガンプラではよくやる方法ですが、パーツは全て切り出し塗装色毎に分けてしまいます。

個人的な好みなのですが、セミグロスブラックに関してはタミヤよりもほんの少し艶のあるガイアノーツを使いました。

タンク・アッパーカウル・フロントフェンダー等の塗装

シルバーで塗装するパーツに関しては、予めサーフェイサー+光沢ブラック(クレオスのウィノーブラック)で下地塗装をしておきます。

タミヤのアルミシルバー(ラッカー)で塗装しデカールを貼ったので、1日乾燥させた後クリアーを塗装し3日〜4日おいて研ぎ出しをします。

エンジン・マフラーの塗装

エンジン、スイングアームはフラットアルミ(タミヤ)、マフラーはウィノーブラック(クレオス)で塗装しました。

ブレーキローターの塗装

フロントブレーキのローターはメタリックグレイで全体を塗装した後円形定規をあてがいマスキングしてブラックを塗装しました。

リアブレーキはメタリックグレイ、ブラック、セミグロスブラックの3色で塗り分ける指定になっています。

光沢ブラックは筆塗りで綺麗に塗るのは難しいのでエアブラシで塗装し、メタリックグレイとセミグロスブラックの部分を筆塗りで塗り分けました。

チェーン回りの塗装

チェーン回りはセミグロスブラック、フラットアルミ、ガンメタルの3色で塗り分ける指示になっています。

まずチェーンカバーのセミグロスブラックをエアブラシで塗装し、スプロケットのフラットアルミとチェーンのガンメタルを筆塗りで塗装しました。

タミヤ スズキ GSX1100S カタナ【Amazon】

本日はここまでです。

次の記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次