タミヤのスバルインプレッサWRC2001を製作しています。
前回の窓枠塗装でほぼほぼ出来上がったので、本日で完成としようと思います。
目次
パーツの取り付けetc
ヘッドライトの取り付け
特徴的なヘッドライトですが、説明書の指定ではクロームシルバーを塗った上からクリアーパーツを取り付けるようになっています。
クルマのプラモデルではよくあるパターンなのですが、この方法では全く輝かないのでクロームシルバーの代わりに円形メタリックシール(ハイキューパーツ)を貼りました。
その効果はてきめんで良い感じの煌めきが得られました。
テールランプの取り付け
ありがたい事にテールランプとウィンカーは予め色が付いています。
さらにミラーシールも付属しているので、貼るだけでいい感じのテールランプに仕上がります。
ウィンドウの取り付け
ウィンドウの塗装にはマスクシールが用意されています。
塗料に関してですが、ラッカー系で塗装してはみ出す(滲み出す)とリカバリーが効かないので、アクリル塗料で塗装しました(アクリル溶剤はクリアーパーツを侵さないので)。
完成品写真ギャラリー
以下、完成写真です!
製作後記
- 2002年の発売とは全く思えないほど作りやすく、非常にクオリティの高いキットです。
- 製作のポイントはなんと言ってもボディ側面の大判デカールを攻略できるかどうかです。デカールは写真で見るとそれなりに貼れているように見えますが、実部をみるとけっこう失敗しています(苦笑)
- クルマのプラモデルあるあるですが、完成すると室内はほとんど見えないので、あまり神経質に塗り分けする必要はないと思います。
- ボディの研ぎ出しはいろいろなアプローチが有るかと思います。ラリーカーでも例外ではありませんが、インプレッサは意外とエッジが多いので研ぎすぎに注意が必要です。
タミヤ 1/24 スバル インプレッサ WRC 2001【Amazon】
本日はここまでです。
最初の記事
タミヤ・スバルインプレッサWRC2001 1/24の製作記1【ボディの下地処理と塗装】
本日よりスバルインプレッサWRC2001(タミヤ)の製作を開始します。 インプレッサはめちゃめちゃ好きなキットなのですが、苦手なデカールが盛りだくさんなのが困りもの…