タミヤのスバルインプレッサWRC2001を製作しています。
前回でシャシーが完成したので今回はクリアー塗装と研ぎ出しを行っていきます。
目次
クリアー塗装
デカールを貼ってから1週間かけて乾燥させた後クリアー塗装を施しました。
- ガイアノーツのEx−03クリアーをレベリングシンナーで希釈(1:2)して塗装しました。
- 2時間のインターバルで合計4回吹いています。
- 塗装後は1週間かけて乾燥させました。
研ぎ出し
研ぎ出しの手法は色々とあるかと思いますが、今回はMr.ラプロス(超精密研磨仕上げ用柔軟クロス)で研ぎ出し、最終仕上げにはセラミックコンパウンドを使いました。
- ラプロス4000番で荒研ぎ
- ラプロス6000番で中研ぎ
- ラプロス8000番で仕上げ研ぎ
- セラミックコンパウンドで最終仕上げ
ラプロス4000番で荒研ぎ
まずラプロスの4000番を使って研ぎ出しクリアー塗装のゆず肌、デカールの段差を解消します。
この時深く傷が付いたり、エッジの塗装まで削ってしまうと後々苦労することになるので、力を入れすぎないよう注意して作業するのがポイントです。
デカールの段差が解消されクリアー塗装面が均一に曇ったら次のプロセスに移ります。
ラプロス6000番で中研ぎ
ラプロス6000番で研ぎ出すと、先ほどの曇りが取れて光沢が出てきます。
ラプロス8000番で仕上げ研ぎ
ラプロス8000番を使って仕上げ研ぎを行いますが、この段階まで来るとかなりテロテロの光沢になってきます。
最終的にはコンパウンドを使いますが、この段階で仕上げるつもりで磨くと良いかと思います。
セラミックコンパウンドで最終仕上げ
最後はハセガワのセラミックコンパウンドで磨くとテッカテカになります。
実際問題ラリーカーがこんなにテカテカしてるかどうかと言った疑問もなきにしもあらずですが、模型映えを考えるとこの輝きは嬉しいものです(笑)
1/24 スバル インプレッサ WRC 2001【タミヤオンラインショップ】
本日はここまでです。
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