
目次
車体上部の組み立てと塗装
スポンソンの塗装


ネットで調べても何に使うのか分からないのですが、説明書にスポンソンと書かれている部品を塗装しました。
実際に取り付けると下の写真程度しか見えなくなるのですが、スターブライトゴールド(ガイアノーツ)をスプレー塗装して一部はオリーブドラブで筆塗りしました。
砲塔を付ければ更に見えにくくなるので、ざっくり塗れていれば良いかと思います。
車体上部の塗装

車体の上部に関してはモジュレーション塗装と言う程でもないですが、3ステップに分けて塗装しました。
- 下地をオキサイドレッドで塗装する。
- エッジ部分のオキサイドレッドがうっすらと残る程度にオリーブドラブ(タミヤ)で塗装する。
- オリーブドラブに少量のホワイトを混ぜてハイライトを塗装する。
ガンプラの黒立ち上げ塗装に似た手法ですね。
OVM(車外装備品)の塗装



OVM(ハンマーやスコップ等)の木柄の塗装ですが、説明書ではフラットアースを塗る指定になっています。
まあそれでも悪くないのですが、今回はアクリルガッシュのグレイッシュベージュで下塗りした上からウェザリングカラーのステインブラウンで塗装しました。
ひと手間掛かりますが、かなり良い雰囲気になるのでおすすめです。
デカール貼り

デカールですが、微妙に凸凹を跨いで貼る部分があるのでマークソフターは必須かと思います。
デカールを貼った部分だけ光沢が出てしまったので、数日乾燥させてからフラットクリアーを吹いて調整する予定です。
本日はここまでです。
リンク
次の記事
あわせて読みたい


タミヤ・アメリカ駆逐戦車M18ヘルキャット1/35の製作記3【ウェザリング】
タミヤのアメリカ駆逐戦車M18ヘルキャットを製作しています。 本日はウェザリングを施しますが、そろそろゴールが見えてきました! 車体上部のウェザリング スミ入れ ス…
最初の記事
あわせて読みたい


タミヤ・アメリカ駆逐戦車M18ヘルキャット1/35の製作記1【車体下部の組み立てと塗装】
本日よりタミヤのアメリカ駆逐戦車M18ヘルキャットを作っていこうと思います。 サイズは小ぶりですが、砲塔上面が開いているのと履帯が連結式なのでそれなりに手間と時…