本日より、タミヤのトヨタGRスープラを作っていきます。
初めて実車の写真を見たときは違和感があったのですが、目が慣れると格好良いですね!作りごたえがありそうです。
ボディは3分割されています。
説明書ではそれぞれ組み立て塗装してから合体させる指示になっていますが、特に不都合は無さそうなので、先に組み立ててしまうことにします。
このキット、評判通り目立つパーティングラインもヒケもバリもありません。
但し、じっくり見るとドアにうっすらパーティングラインが走っているので、1000番の耐水ペーパーを軽く当てて消してやりました。
あと問題になりそうなのは、ご丁寧なことにバンパーに付いているソナーまで再現されていることです。
後々研ぎ出しの際に悪さをしそうなので、私は削り落としてしまうことにしました。
フロントバンパーにはナンバープレート取り付け用の穴を開ける必要があるので、ピンバイスの用意が必要です。
ドアの一部は別パーツになっています。
この部品も先に組み付けてしまいます。
写真を撮り忘れましたがトランクリッドも別パーツなので、これも取り付けます。
ここからは、いつもなら捨てサフ→スジ彫り→ペーパー掛けと進めるのですが、今回は悩んだ末にペーパー掛けは省略することにしました。
理由はボディ形状が複雑でペーパー掛けの難易度が高いことと、冒頭でも書いたようにヒケやパーティングラインはほとんど見られないためです。
但し、スジ彫りは浅いので彫り足してやりました。
ボディ裏面には透けを防止するため黒のサーフェイサーを吹いています。
続いて白のサーフェイサー(クレオス1500番)を吹いて、タミヤのラッカー系塗料(LP-7)を1対1で薄めて塗装しました。
本日はここまで。
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