
クルマのプラモデルは星の数ほどあってどれを選べば良いか迷ってしまいますが、ある程度傾向はあります。
私も何十個も作った訳ではないので具体的に固有名詞を挙げるのは難しいのですが、結論から先に言ってしまうと超初心者の方はタミヤのラインアップから選ぶ事をおすすめします。
目次
タミヤ
- 組み立てやすさ、塗装のしやすさは他社の1歩も2歩も先を行っている。
- 説明書が非常にしっかりしていて分かりやすい。
- アフターフォロー(部品請求)がしっかりしている(オンライン注文&クレジット決済が可能で最短4日〜5日でパーツが届く)
部品を破損する事はそうそう無いのですが、デカール貼りの失敗はありがちでモチベーションも下がってしまいます。
部品取り寄せが迅速だと安心して作れますよね。
アオシマ
アオシマは製作意欲をそそるクルマが多いと思います。
- 組み立てやすさ、塗装のしやすさは良くも悪くも普通と言うか、タミヤのような工夫や技術力は感じられません。
- 説明書もまあ普通で見にくくはないです。
- 部品請求はオンラインで行えますが、支払はコンビニに行かなくてはなりません。
- パーツの単価はタミヤより高いようです。
ハセガワ
ハセガワはマニアックな品揃えも多く作ってみたいキットもあるかと思いますが、個人的にはある程度慣れてから手を出した方が良いのか思います。
- 組み立てやすさ、塗装のしやすさはタミヤと比較すると見劣りしてしまいます。
- 個人的感想ですが、説明書はとにかく分かりにくいです。
- 部品請求はメールで、決済は代引きなのでめちゃめちゃ不便です。
- パーツはとても高いです。ちなみに今作っているスカイラインGT−Rのデカールは1,000円もします。
この記事のまとめ
以上の理由から、まずはタミヤで何台か作ってみた後アオシマ、ハセガワにも広げてみる事をおすすめします。
まあどこのメーカーであれ作りたいキットを作るのがモチベーションも上がって一番良いのですが、失敗してしまっては元も子もありません。
まずは「完成」を目指すのが上達への近道だと思います。