アオシマのランボルギーニアヴェンタドールを製作しています。
今回はオーバーフェンダー取り付け部分のリベット表現とリアバンパーの組み立て、できるならば避けて通りたいウィンドウ枠の塗装を行いました。
オーバーフェンダー取り付け部のリベット表現
今回新しいチャレンジとして、オーバーフェンダーの取り付け部分にピン(アドラーズネストのリベットヘッド)を使ってみました。
本来、モールドで再現されているリベット部分に0.5ミリのピンバイスで穴を開け、Mサイズのリベットヘッドを埋め込んでいきます。
実際に取り付けてみるとリアリティ爆上がりで大々満足なのですが、取り付け作業が想定以上に大変でした。
ピンセットで掴めることには掴めるのですが、ピンが小さすぎて度々弾け飛んでしまうので根気と忍耐強さが必要な作業でした。
ウィンドウの取り付け
フロントウィンドウの塗装は比較的上手くいったのですが、このキットは「シール」を貼る前提となっているためマスキングシールなどは付属していません。
一からマスキングテープを使ってマスキングするにしても微妙なカーブが難しいので「シール」の”残る部分”を流用してマスキングしました。
問題はサイドウィンドウで、大抵のクルマのウィンドウ枠はボディにモールドされていますが、このキットでは窓(クリアーパーツ)に直接窓枠のブラックを塗装するようになっています。
これには閉口で、とりあえず前出のフロントウィンドウ同様に付属のシールの貼らない部分を活用して塗装しましたが、やはり上手くいかなかったです。
上級者の方なら綺麗に仕上げるのでしょうが、少々はみ出してしまったりで残念です。
余談ですが、クリアーパーツを取り扱う時には指紋や指の脂が付くのを防止するため手袋をはめた方が良いかと思います。
私は医療用の手袋(パウダー不使用)を使っています。
リアバンパーの取り付け
サイドウィンドウに加えて大変だったのはリアのバンパーです。
テールランプ部分にスモークで塗装したクリアーパーツを被せるのですが、私のやり方に問題がある?のかどうやってもはまりません。
原因としてはテールランプの部品47・48の厚みがありすぎて部品10と干渉してしまうためでした(本来はそうならないのかもしれませんが)。
対策として部品47・48の裏側をカッターナイフで削ることで解決したのですが、もし同じ問題が発生した場合は参考にしていただければと思います。
そんな訳で四苦八苦しましたが、無事リアバンパーの取り付けが完了しました。
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本日はここまでですが、次回、完成写真をアップします。
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