
タミヤの陸上自衛隊16式機動戦闘車(ヒトロク)ですが、本日完成しました。
今回のテーマは自衛隊独自の境界線がはっきりとした迷彩塗装の塗り分けでしたが、ブル・タックを使用したことで上手くいったと思います。
目次
完成写真ギャラリー
以下、完成写真です。
撮影ブースがあればまた違うのですが、場所が確保できないため作業机の上で撮りました。








製作後記
- キット自体は大きさの割にはパーツ数はさほど多くなく、サクッと組める感じでした。ちなみに、前4輪のタイヤは連動して動くギミックが施されています。
- 冒頭でも書きましたがこのキットの最大のポイントは境界線がはっきりとした迷彩塗装の塗り分けにあると思います。エアブラシの直吹きでは対処できないので粘土の一種であるブル・タックを使って塗り分けました(詳細はこちら)。
- 私はこのキットを2023年の2月に購入しましたが、現在はウィンチが付いたタイプにバージョンアップされています。在庫があればウィンチ無しの方が安いようですが、どうせならウィンチ付きを購入した方が良いかと思います。
- オプションでメタル砲身が用意されていますが、ヒトロクの特徴的なマズルブレーキが見事に表現されているので絶対的にオススメです。ちなみにキットの砲身は極細のピンバイスを使って何十個もの穴を開けなければならず、たいへんな思いをするうえに成功する保証もありません。
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本日はここまでです。
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